■何のためにアクセスを解析するのか？

商売やビジネスのためにホームページを作った人または、
他人のためにそれを作り、運用している人へ
そのホームページを所有する目的は顧客の獲得ではないでしょうか？

顧客の獲得するために通常は営業活動をしますね。
会社なら、飛び込み営業や、テレアポなどしますよね。
商店街にある商店なら、チラシを配布したり、呼び込みをしたりしますね。

その結果、お店に何人訪問して、何を手にとって、
どんな物を買っていったか、
どんな営業トークが購入に結びついたか
など、観察や、顧客対応することで見えてきますよね。

■商店街にお店を出して店を放置する人はいません

それが、おなじ顧客の獲得する目的でも
ホームページだと放置されてしまうのです。

とても不思議なことです。
店舗の清掃も、品揃えも
商品をどうやって見せるかも、
通常の店舗だと販売活動と言われることも
ホームページでは、疎かにしてしまいます。

にも関わらず、

ＳＥＯで上位にでないという不満を持っているのです。
リアル店舗なら、お店を開けて放置する人はいませんよね。

それがホームページになると放置しても平気だったりします。

■Google アナリティクスを使うときの悩み

なぜ、そんなことになってしまうのか？
それは、ツールに問題があります。

Google アナリティクスの管理画面って難しそうなんです。

開くと、一気にやる気が萎えてしまいます。

そして、ユーザー数と直帰率を見て「うんうん」なんて
頷いて終わりにしてしまいます。

何でそうなってしまうのか？

それは、「考えなければ、ならないため」です。
・何を見る
・何が起こっているのか
・どんな結論を得る
・どんな対応をするのか

アクセス解析って、統計データで、
それをみて結論を導きださなければ
見る意味がありません。

そこが、面倒なのです。

私たちは、顧客が欲しいのであって、
統計データで研究したいわけではないのです。

さらっと、効果的にできないことは
面倒でしかたない。

だから、Google アナリティクスを見る機会が減ってしまうのです。

■ホームページは運用して効果を高める

でも、
ホームページから沢山お客さんが欲しいのです。

面倒だから放置してもよいということではないでしょう。
下手をしたら、会社やお店がつぶれてしまいます。

なので、なんとか、ホームページが良くなるように
改造しなければなりません。

■目的のためにピンポイントで使う

それなら、
目的だけ決めてしまって、
それを毎回みるようにすれば良いのではないでしょうか？

例えば、
・どのページが成約（コンバージョン）しているのか？
・どんなキーワードで成約（コンバージョン）しているのか？
・お客さんはどのぺージに興味があるのか？
・どのルートで成約するのか？
などなど、

予め、調べることを決めておいて
定期的にチェックする。

そんな使い方で良いのでは無いでしょうか？
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