認定SEOコンサルタント養成スクール募集案内
「評論家の言葉で、翻弄されていたこと、クリアになったこと、確信を持てたこと、気づいたことがかなりあり多くの収穫を得られました」
大阪校 第2期卒業生
第1回~第3回の受講を通じて最も学んだ(気づいた)ことは、これからがスタートでありSEOコンサルタントとしての入り口に立ったのだということです。
講義の内容は恐らく概ね普遍的な事で、これから自身のコンサルタントとしての技術に磨きを掛けていかなければならないのだと感じました。 細かな上位対策テクニックや独自の上位対策はこれからクライアントとの支援の中で学び、気づき、実験・検証し、より信頼されるコンサルタントになるためには、これらの基本的な認識の上に積み上げるものなのだと感じました。
○ 全体を通じまして
SEO技術としては、大まかにはサイトの構造、コンテンツ内容、外部(内部)リンクそして更新が最も基礎的であり重要な要素である事を学ぶことができました。これから実際に効果を体感し、確信を深めていきたいと思っております。特に外部リンクに関しましてはこれまで徹底すべきなのかと想像の範囲を超えており、自身の枠を超える学びを得ることが出来ました。
今回の講座の前にGoogleのポリシーや、思想、情報をこれまで以上によく理解、情報収集することが重要だと感じました。今後もGoogleのアルゴリズムが変更されることもあると思います。その際にも、Google側がどのような考え方を持って、どんな変更を加えたか、加えようとしているかを予測、推測できなければならないと感じます。予測、推測ができなければ、検証を行う前になにを検証すればよいかさえわからなくなります。的確な変更内容の仮説案を作ることが、最初のステップになりますが、仮設案を作るためにGoogleの理解は重要と感じます。この点がある程度しっかりできていれば、すべてを検証しなければわからないなど、時間を浪費してビジネスの機会を逃すことは無いとおもいますので、スピーディかつ正確な裏づけを常時準備できている状態を作りたいと思っております。
また、SEO技術・知識と、それをコンサルタントとしてビジネスにすることを学びましたが、コンサルタントとプレイヤーではその技術・知識の活かし方は違うものなのだと学びました。これはコンサルタントとプレイヤーの違いというよりは勤め人と独立者の違いのようにも感じます。どんな方もコアスキルは持っているものの独立までにはなかなかいたりません。それには事業として成り立たせるための土台(集客力)があるかないかという点がもっとも多いのだと感じました。私個人としては、SEO技術もさることながら、この部分が最も重要な部分ではないかと思っております。
○ サイトリニューアル、最初の構築
第1回目の授業感想で書かせていただいた、キーワードに関する件でございますが、評価にも蛍光ペンでサイン頂き、自身の考え方が間違っていなかったのだと確認することができました。
==抜粋==
目標キーワードの設定の仕方よくわかりました。
検索件数、検索数、関連用語のほか、リスティングの量を参考にするなど、そのキーワードの「市場性」を見ながら決定していくプロセスであるということがわかりました。
サイトをリニューアル、最初の構築をするにあたり、恐らくこの部分が最も重要なプロセスになるのではないかと思います。設定するためのキーワード分析が非常に重要であり、検索エンジンが何を関連としていて、他社競合がどういった事を目論んでいるのかもふくめてキーワード設定をすべきだと思います。
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私自身の中で、こうするべきだと考えていた点でありました。特にサイトリニューアルや最初の構築では、目標とする指標があまりない(少なくともわが社の中では)ケースが多く、なんとなくリニューアルということがあり、なぜリニューアルなのか提示する必要があると常々思っておりました。
○ 今後の課題
直近の課題としては、5つと考えております。
1. Googleの理念やポリシーや方向性に関する情報の確認
2. 今回学んだ内容を試し、成果の経験すること
3. コンサルタントの目線を持ち、赤の他人を動かすためのテストを行うこと
4. 独自の研究を進めていくこと
5. 1~4と平行に、課題2を進めていくこと
1、Googleの理念やポリシーや方向性に関する情報の確認
こちらは前述に書かせていただいた通りになります。
2、今回学んだ内容を試し、成果の経験すること
今回学んだ内容は様々ですが、どのくらい効果をもたらすものなのか、一番身近なクライアントで試して効果の程がどのくらいあるのか自ら体験したいと思っております。また、クライアント事情に試したい内容によってはなかなか実験できない場合もありますので、自身のサイトを構築して試すなど成果の経験を積みたいと思っております。
3、コンサルタントの目線を持ち、赤の他人を動かすためのテストを行うこと
授業の中でご教示いただいた点、レポートの中でアドバイスいただいた点を踏まえまして、どのように動かしていくのか普段の業務の中で試していきたいと思っております。いずれは自社の中でサービス化したいと考えております。
確か最初の授業の際だったと記憶しておりますが、鈴木先生は、最初はほとんどクライアントの話を聞いて、2割程度しかこちらから話をしないということをお話されていたと記憶しております。技術そのものも重要ですが、コミュニケーションによって人を動かしていくことができなければ、技術を伝えることもできません。クライアントの話を受け止めるということも実践してまいりたいと思っております。
また、「すべての目標が1位になったらどうするのか?」というお話があったかと思います。こちらは私も疑問に思っておりました。「この先の事業ビジョンも含んだ、次なる展開を最初に先方と話しておく」ということは忘れずに行っていきたいと思っております。 目標設定上の進捗管理において、しっかりとクライアントが進行できるよう、時には危機感を煽り、時にはなぜできないのか相談相手になり、信頼関係を築きながら進められる接し方を編み出したいと思っております。
4、 独自の研究を進めていくこと
SEO技術としての研究になりますが、2を加速させてより多くの研究ができるよう進めていきたいと思っております。特に対競合に対してどのくらいの対策を講じれば競合よりも上位表示をさせる事ができるのか。競合から脅威と思わせる対策はどのようなことなのかなどを研究していきたいと思っております。
毎月の成果を求められる中、そのスピードにも対応できるよう、的確でスピードある対応、検証ができるようより効率的にできるよう
5、1~4と平行に、課題2を進めていくこと
1~4を進めながら課題2の構築を進めてまいりたいと思っております。まずはこれがなければ、コンサルタントとしての活動ができません。技術を高めることも重要ですが、プレイヤーではなくコンサルタントとしての第1歩を踏むために、平行で進めたいと思っております。一足飛びというわけには行きませんが、日々コツコツと積み重ねて、少しずつ作り上げていきたいと思います。
これまで、知識にもうひとつ確認がもてなかったこと、評論家の言葉で、翻弄されていたこと、クリアになったこと、確信を持てたこと、気づいたことがかなりあり多くの収穫を得られました。