認定SEOコンサルタント養成スクール募集案内
「本当に目指すべきSEO対策の姿は何か?持つべきものはプレイヤー視点ではなくコンサルタント視点」
東京校 第3期卒業生
■SEO内部施策はコンテンツ力!
一連のSEOコンサルスクール課題で重要なポイントに気付きました。それは「スモール&ミドル・キーワード」クラスであれば、「内部施策」をしっかり行えば、「外部施策」を一切行わずとも、主要検索サイトで首位まで持っていくことが十分可能、ということを実証できたことです。
全てが「コンテンツ」であり、それこそ「サイトの重要な要素」であるのです。つまり「コンテンツ力はサイトの力」ということです!
もともと、雑誌編集やコンテンツライターを生業としてきた自分にとって、コンテンツを考えることは得意なフィールドと自負しています。その利点をまさに「武器」として、「エンドユーザー視点」「クラインアント視点」両方の観点からコンテンツメイクをサポートし、クライアントの「コンテンツ力」即ち「サイト力」を高めて、スムーズに検索上位に揚がることを目指し、またクライアントにもそれが最善の方法である旨、指導していきたいと考えています。
■SEO外部施策は、あくまでも「サプリメント」
今回の課題2にて、当社の集客術の 語り として「Webサイトの健康は大切であり、その健康を整えるのは内部施策、外部施策はあくまでも サプリメント 」という表現を採り入れました。
一連の授業の中で、「アルゴリズムが一気に変わった際、過度のSEO対策は時にリスクとなる」という教えを再三頂きました。つまり、「コンテンツ力」をメインにした「SEO対策」はノンリスクであるが、「サプリメントの過剰摂取」は「命取りになりかねない」ということ。このマインドは、クライアントの方針にもキチンと導いていきたいと思います。
そしてコストの観点からも、「外部施策」はクライアント、当社の双方に負担になりかねない。
■付き合い易いクライアントと長いお付き合い
SEOコンサル・ビギナーの当社としては、まずは欲張って高額なコンサル料を取れる業者でクレームを言われたり、当社からの外部施策のために高コスト体質にならないためにも、内部施策をメインで確実に施策成功を狙える業種・クライアントに絞って受託する様、心がけていきたい。そしてそのクライアントから「高額の報酬を得ること」を決して狙わず「安くても構わないから、コンサルタントと言うよりパートナー、としてクライアントがビジネスを続ける限り、一生のお付き合い」を”させて頂ける”姿勢を大切にしたい。それが、当社にとっても「財産」であり、実は総額報酬でも大きなものとなることを心得続けたい。
■周囲のコンサル仲間ともWINWINの関係を構築する
SEOコンサルタントスクールに通って感じたこと。それは予想通り、志もマインドも高い人達が集まっていたことであるが、予想以上に多彩な業種の方、立場の方が集まっていたということ。
今後は「競合他社」という形ではなく、お互いがお互いの持っていない強み・商材&サービスを提供し合って、「WIN&WIN」の関係を末永く構築していきたい。今後のカンファレンスなども積極的に参加して行き、自社が現在の仕事のほとんどを開拓した営業ツールなどもご紹介し、各社さんが「コンサルティング受託をする、最初のきっかけづくり」をお手伝いしたい。
また「コンサルティングは得意だが、サイトデザインやプログラムはどうも…」というコンサルタントさんには、そのコンサルタントさんの名前でサイト制作を請け負って頂き、当社はリソース(下請)として裏方から援護射撃するような体制も取りたいと考えています。
授業自体は3回、課題期間含めて3カ月の短い受講期間ではありましたが、本当に目指すべき「SEO対策」の姿は何か?持つべきものは「プレイヤー視点」ではなく「コンサルタント視点」を持つことができ、自分のマインドとして、大きな変化をもたらすことが出来たのでは?と実感しています。そしてこれから、刻々と変わっていくであろうWebビジネスにおいて共に戦える仲間を多く得ました。これから「Web集客コンサルタント」として活躍すると共に、協会を含めた仲間たちにも貢献出来る様、精進していきます。
講師からのコメント:
ご自分のコアスキルとコンテンツ重視の時代とのマッチ、そしてSEOを単なる補助的なものとして捉えており、スクールの趣旨を完全に習得したとおもいます。今後のご活躍を祈っております。