認定SEOコンサルタント養成スクール募集案内

「グループディスカッションの重要性、大切さを感じた」

東京校 第1期卒業生

私がこの認定SEOコンサルタント養成スクールで学んだ事は、自社サイトの運営しか行なった経験がなく、SEOコンサル以前に、ホームページ運営に関して圧倒的に知識、情報量が少ないという事を再認識させられました。

ただし、私はこの事をマイナスでなく、プラスにとらえました。ホームページ運営初心者の方から見れば、こんな私でも「バックリンク」「IPアドレス分散」等、いわゆる「業界用語」みたいな言葉は普通に知っているので、客層さえ間違えなければ、この「SEO」という分野でも、自社の事業として1つの大きな柱になると確信する事ができました。これは、短い言葉で言い表せませんが、鈴木先生とスクールの受講生の方々のおかげで本当に感謝しております。

とくに、通常のセミナーとは違う角度から講義を進めていただき、テキストも、シンプルで要点が非常に簡潔にまとまっており、第1回から第3回までの全テキストを丸暗記してもよさそうな、充実した内容の仕上がりではないかと、改めて見直しても感動しています。

また、同じ教室で受講し同じ空気を共有していただいた受講生も素晴らしかったです。特に第2回の講義でお隣に座らせていただいた方は、アイデアが次から次へと湧いて出てくる方で、私は非常に感心し、感動し、ビックリしました。この時、私は、アイデアの創出は部屋の中にこもって一人で考えても、なかなか良いアイデア、コンテンツがでてこない、グループでアイデアを出した方が多くでるし、時間もおそらく短く済むと体感できました。

鈴木先生から勉強させていただいた事で、「SEO」とずれてしまいますが、その業界のトップに立っていれば、「ノウハウ」を売るのも商売になり、まね出来る人間はほぼゼロに等しいという事でした。これには、まさに、今、講義で「ノウハウ」を伝授していて、かといってノウハウを盗まれる心配もなく、余裕でいらっしゃる鈴木先生をセミナー会場で席から拝見していると、自分も「引越システム、自分なりのSEO対策」のノウハウをドンドン公開して商売につなげよう、広げていこうという勇気をもらいました。この様なことは「ビジネス書」に書いてある事かもしれませんが、実際にリアルに体感してしまうと、私は、ニヤニヤ顔をしながら武者震いがするような不思議な感じがしました。まさに鈴木先生は、生きた見本と映りました。
さらに驚いたのは、鈴木先生のサービス精神です。利益は会員に還元する。SEOツールの無料サービス等、そのポリシーは、国際フォーラムのリーズナブルな受講料からそう思っていましたが、本当に素晴らしいと思います。料金は変わらずこれまで聞いたことも無いようなソフトを提供する構想のお話を聴いた時は全講座の中で、私は1番胸が熱くなった記憶がよみがえりました。

無料サービスや様々なサービス特典は、いきなり考えてやっても的外れ、クライアントにとっては不要なサービスになると思いました。これは、常日頃から、クライアント(会員)が何をすれば喜ぶか、または退会(契約解除)しないでつなぎとめられるか、という事を毎日考える習慣がついてないとできないし、実行できない事だと思いました。「収益構造」をまず1番最初に考える事は商人にとって重要ですが、その先で、今以上に何か有益な情報やツール等を提供できないか、これを考える事は、コンサルタントや会員ビジネスを継続させるうえで非常に重要なポイントになるのではないかと、考えさせられました。

また、具体的なSEOテクニックもありがたいですが、「グループディスカッション」の重要性、大切さもこの3回の講義を通して非常に痛感した事です。色々な人の視点、考えがあるのだと、同じテーマの問題でも答えは1つではないと感じました。クライアントに対して「的確な答え・アドバイスをしなければいけない場合」と、「クライアント自身が答えをもっている場合」があるので、それを間違わないで瞬時に判断する事は、コンサルタントにとって必須だと思いました。その業界特有の問題の場合は「クライントから解決策と引き出してあげる」カウンセリングのような感覚なのかなとも思いました。

私は、スタート時点で「業界特化型」(引越業界・不動産業界)のSEOサービス、コンサルタントで考えていますが、コンサルタントの経験を順調に積んでいけば、将来は業界に関係なくコンサルタントの仕事を、自信を持って引き受けられるようになると思います。あせらずに進んでいこうと思います。

これからの私自身、具体的な課題としましては、キーワードは「スピード実行」です。2010年は、会社の社名・組織変更等、社内整備で時間を取られ、SEOコンサルタントとしての準備は、講義を受けただけでした。元々、引越システムとSEOサービスをサンドイッチで売っていこうと考えていたので、引越業者向けのシステム開発の打ち合わせに時間がかかってしまいました。
ただ、これは言い訳になってしまいます。自分がぬるすぎると反省しました。
「スピード実行」の力があれば、もうサテライトサイトも200サイト位出来ていたかもしれません。
「スピード実行」に関しまして、ただぼんやり思っていても能力として定着するとは思いません。常に意識する事が重要です。手帳に「スピード実行」の紙(カード)を挿み常に持ち歩き、特に、朝に今日一日あらゆることに(スピード実行)しようと自分自身に言い聞かせ、就寝前には、自分自身に、今日1日あらゆる事に(スピード実行)したか? 振り返る時間を作りたいと考えました。定着してしまえば、そのような事をしなくても良いのかもしれませんが、しばらくの間、続けようと考えております。

また、スクールが終了しても、合同研修があるので、養成スクールが終了で、これで終わり、ではない事はありがたい、非常にうれしいです。私は、このレポートを提出して、これからスタート地点にたったと考えています。
4月からの別のスクールにも参加させてください。ありがとうございました。

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