活躍する認定コンサルタントたち 第5回 株式会社グリーゼ 取締役 福田 多美子 |
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オフィシャルサイト http://gliese.co.jp/ |
当協会の認定コンサルタントになり第一線で活躍している認定コンサルタントになった人たちをご紹介させていただきます。今回は株式会社グリーゼの福田 多美子さんです。 |
- 現在、個人として、また会社としてどのようなことに取り組んでらっしゃるのでしょうか?
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コンテンツが、Googleの検索順位に大きなインパクトを与えるようになっている今、弊社では、コンテンツ制作のご相談をたくさんいただいております。
2000年の創業以来、「お客様にとって役立つコンテンツ」をコツコツ作ることに専念してきましたので、Googleの方向性と合致した今、とても仕事がスムーズになってきました。
コンテンツを作るためには、キーワードの選定が不可欠。グリーゼでは、キーワードの選定から、コンテンツ制作、分析、改善提案まで、ワンストップで行える体制が整っております。
今後も、いろんな業種に対応できるように、コンサルタント、ディレクター、ライターのネットワークを強化していきます。
- 今後の展望を教えて下さい。
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弊社では、2015年からマーケティングオートメーションに取り組んでおります。自社のサイトにも、マーケティングオートメーションツールを導入しており、成果を上げております。
活用してみて感じたことは「コンテンツや、メールが重要」だということです。お客様は、業種、役職、興味、購買動機など、個々に異なるのが当たりまえ。
一人ひとりのお客様に対して、個別のコミュニケーションを行いながら、お客様との関係性を深めていくためにも、メールや、サイトに配置するコンテンツが、非常に重要だと思っています。
コンテンツ作りには、当然、SEOの観点も必要になりますので、グリーゼでは、マーケティングオートメーションを利用したサイト作りにもチャレンジしていく予定です。
- ご著書の特徴は?どのような読者にどのような成果を上げるために書いたのでしょうか?反響はいかがだったでしょうか?
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鈴木先生のお声かけをきっかけに、初めての著書を出版することができました。
当時は、まさか弊社からSEOの本を出版できるとは思っていなかったのですが、鈴木先生から、「SEOと文章術を掛け合わせる」というアイデアをいただき、この本の執筆に至りました。感謝しております。
SEOの本というよりは、コンテンツ制作や文章の書き方、キャッチコピーの作り方に重点を置いておりますがたくさんの方の応援を受けて、アマゾンのコンピュータ・IT部門で1位を獲得しました。
それ以降、「本を読みました」という方からのお問い合わせや、セミナー受講が増えて、嬉しい体験をしております。
- 認定SEOコンサルタントなってからどのような変化がありましたか?
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名刺に「認定SEOコンサルタント」と書いただけで、大きな変化がうまれました。名刺交換から、即、SEOの話やコンテンツ制作の話に発展するということが、何度もありました。
また、自分自身へのプレッシャーの役割も果たしてくれています。SEOコンサルタントと名乗るらには・・・という気持ちが働き、日々勉強、研究を行っています。
これからも、認定SEOコンサルタントの肩書に恥じないように、たくさんの方のお役に立てるようにがんばっていきたいと思っています。