５月中旬のGoogle検索順位変動の特徴
検索エンジン対策セミナー参加者様のための・・・
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SEO対策サポートニュース 2017年6月6日号
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発行：一般社団法人 全日本SEO協会
http://www.web-planners.net
編集・執筆：鈴木将司
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このニュースはこれまでに一般社団法人 全日本SEO協会 主催の検索エンジン対策
セミナー・商用ホームページ運営セミナーに参加頂いた方、著書、DVDをご購入
頂いた方に無料サポートの一環としてお送りさせて頂いております。
━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
１、５月中旬のGoogle検索順位変動の特徴
～ Googleには複数の検索結果パターンがある ～
２、SEO検定の第二回試験を７月に全国４箇所で開催
３、セミナー参加者様からのご質問と回答（Q&A）
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１、５月中旬のGoogle検索順位変動の特徴
～ Googleには複数の検索結果パターンがある ～
５月の中頃にGoogleで大きな変動がありました。
非常に多くのキーワードにおいて検索順位が変化しました。
これまで様々なキーワードで調査したところ次のような傾向があることがわかりました：
（１）内部対策だけで上位表示してきたサイトの順位が落ちてきた。
→ 検索順位の落ち方は５位～１０位くらいです。
ただ、多数のキーワードにおいて５位～１０位くらい落ちるのはかなり集客に打撃があ
ります。大体アクセスで言うとひどい場合には２割くらい現象しているサイトが多いこ
とがわかりました。サイトの内部を改善することにより５月中旬の変動までは検索順位
は伸びる傾向がありました。しかし今回の変動で内部改善だけで順位を上げてきたサイ
トの順位が５位～１０位くらい落ちているケースが増えています。
（２）そして代わりに古いサイトや、オーソリティーサイト、被リンクが昔から充実し
ているサイトの順位が上がるようになった
→ しばらく見かけなかったそうした古めのサイトが復活傾向にあります。
以前からGoogleには２つくらいの検索結果パターンがあることがわかっています。
１つのパターンは新しいサイトでもサイト内部（技術面、コンテンツ面の両方）が優れ
ていると検索順位が上がるものです。
２つ目のパターンは今回のように古い伝統的なサイトの検索順位が上がるものです。
では私達サイト運営者はどうすれば良いのでしょうか？それはこの傾向は向こう半年く
らいは続くはずなので、その間に内部と外部の両方の充実に集中することです。悪あが
きをしても向こう半年くらいこの傾向は続くはずなのでその間を自社サイトの磨きをか
け、外部対策というPR活動を怠らないことです。そうすればまた検索結果のパターンが
元に戻った時に検索順位が回復するだけではなく、これまでにない高順位を達成するこ
とが期待できます。
その他の最近のSEO動向については毎週１回、鈴木将司公式ブログ
https://www.web-planners.net/blog/
で報告させていただいています。未読の方はぜひご覧下さい。
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２、SEO検定の第二回試験を７月に全国４箇所で開催
３月にスタートしたSEO検定の第二回試験が７月に開催されることになりました。
４級から１級にかけて段階的にSEOの知識を高めることが出来る検定システムです。
すでに多くの方が東京、大阪、名古屋、福岡で前回の検定試験を受験して合格しています。
何名かの合格者の方たちからご感想を頂くことが出来ました。
「現在担当しているウェブサイトはSEOをアウトソーシングしています。
しかし今後ますますSEOは重要になると考えており、ウェブ担当者としてSEOの知識は
必要になってくると思います。
そのためSEOに関する知識を体系的に学べるいい機会だと思い受験しました。」
http://www.zennihon-seo.org/honda-kouichiro.html
「SEOに関する解析ツールを活用して目標キーワードを自店舗サイトの検索上位や昆虫
イベントや生きているように製作しているジオラマ風標本の認知度UPに努めて行きたい。」
http://www.zennihon-seo.org/issiki-masanori.html
というように社内でSEOを推進しWeb担当者さんとして活躍したい方、自分のネット通
販事業を成功させたいという方が感想をお寄せいただきました。
皆様の中で社内のSEOを推進して業績を伸ばしたいWeb担当者様、自社が経営している
Webサイトの売上を増やしたい方はSEO検定をご利用下さい。
https://www.ajsa.or.jp/kentei/seo/
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３、セミナー参加者様からのご質問と回答（Q&A）
Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
Googleは、昨年のペンギンアップデート以降、
悪質な被リンクを無視するようになった、と理解していますが、間違いないでしょうか？
また、もしそうなら、今までサーチコンソールでリンクの否認を行っていた作業が不要に
なるのでしょうか？
（匿名希望）
A>>>
おっしゃるようにGoogleは２０１６年９月２３日のペンギンアップデート実施以降、悪質
な被リンクを無視するようになりました。
しかし、今でも否認ツールが生きています。
私のクライアントさんのサイトと私が管理するサイトの場合、現実に不正リンクによって
ペナルティーを受けていたサイトはそれらの不正リンクを削除してもらわなくても完全に順
位が回復しており今日でも回復しております。
ですので、これまで集めた不正リンクは無視しても大丈夫なはずです。しかし、それでも未
だ不正リンクが無視されていないと思う場合は念のため否認ツールも使ったほうがより確実
なはずです。
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SEO対策サポートニュース 2017年6月6日号
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発行：一般社団法人 全日本SEO協会
http://www.web-planners.net
編集・執筆：鈴木将司
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このニュースはこれまでに一般社団法人 全日本SEO協会 主催の検索エンジン対策
セミナー・商用ホームページ運営セミナーに参加頂いた方、著書、DVDをご購入
頂いた方に無料サポートの一環としてお送りさせて頂いております。
━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
１、５月中旬のGoogle検索順位変動の特徴
～ Googleには複数の検索結果パターンがある ～
２、SEO検定の第二回試験を７月に全国４箇所で開催
３、セミナー参加者様からのご質問と回答（Q&A）
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１、５月中旬のGoogle検索順位変動の特徴
～ Googleには複数の検索結果パターンがある ～
５月の中頃にGoogleで大きな変動がありました。
非常に多くのキーワードにおいて検索順位が変化しました。
これまで様々なキーワードで調査したところ次のような傾向があることがわかりました：
（１）内部対策だけで上位表示してきたサイトの順位が落ちてきた。
→ 検索順位の落ち方は５位～１０位くらいです。
ただ、多数のキーワードにおいて５位～１０位くらい落ちるのはかなり集客に打撃があ
ります。大体アクセスで言うとひどい場合には２割くらい現象しているサイトが多いこ
とがわかりました。サイトの内部を改善することにより５月中旬の変動までは検索順位
は伸びる傾向がありました。しかし今回の変動で内部改善だけで順位を上げてきたサイ
トの順位が５位～１０位くらい落ちているケースが増えています。
（２）そして代わりに古いサイトや、オーソリティーサイト、被リンクが昔から充実し
ているサイトの順位が上がるようになった
→ しばらく見かけなかったそうした古めのサイトが復活傾向にあります。
以前からGoogleには２つくらいの検索結果パターンがあることがわかっています。
１つのパターンは新しいサイトでもサイト内部（技術面、コンテンツ面の両方）が優れ
ていると検索順位が上がるものです。
２つ目のパターンは今回のように古い伝統的なサイトの検索順位が上がるものです。
では私達サイト運営者はどうすれば良いのでしょうか？それはこの傾向は向こう半年く
らいは続くはずなので、その間に内部と外部の両方の充実に集中することです。悪あが
きをしても向こう半年くらいこの傾向は続くはずなのでその間を自社サイトの磨きをか
け、外部対策というPR活動を怠らないことです。そうすればまた検索結果のパターンが
元に戻った時に検索順位が回復するだけではなく、これまでにない高順位を達成するこ
とが期待できます。
その他の最近のSEO動向については毎週１回、鈴木将司公式ブログ
https://www.web-planners.net/blog/
で報告させていただいています。未読の方はぜひご覧下さい。
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２、SEO検定の第二回試験を７月に全国４箇所で開催
３月にスタートしたSEO検定の第二回試験が７月に開催されることになりました。
４級から１級にかけて段階的にSEOの知識を高めることが出来る検定システムです。
すでに多くの方が東京、大阪、名古屋、福岡で前回の検定試験を受験して合格しています。
何名かの合格者の方たちからご感想を頂くことが出来ました。
「現在担当しているウェブサイトはSEOをアウトソーシングしています。
しかし今後ますますSEOは重要になると考えており、ウェブ担当者としてSEOの知識は
必要になってくると思います。
そのためSEOに関する知識を体系的に学べるいい機会だと思い受験しました。」
http://www.zennihon-seo.org/honda-kouichiro.html
「SEOに関する解析ツールを活用して目標キーワードを自店舗サイトの検索上位や昆虫
イベントや生きているように製作しているジオラマ風標本の認知度UPに努めて行きたい。」
http://www.zennihon-seo.org/issiki-masanori.html
というように社内でSEOを推進しWeb担当者さんとして活躍したい方、自分のネット通
販事業を成功させたいという方が感想をお寄せいただきました。
皆様の中で社内のSEOを推進して業績を伸ばしたいWeb担当者様、自社が経営している
Webサイトの売上を増やしたい方はSEO検定をご利用下さい。
https://www.ajsa.or.jp/kentei/seo/
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３、セミナー参加者様からのご質問と回答（Q&A）
Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
Googleは、昨年のペンギンアップデート以降、
悪質な被リンクを無視するようになった、と理解していますが、間違いないでしょうか？
また、もしそうなら、今までサーチコンソールでリンクの否認を行っていた作業が不要に
なるのでしょうか？
（匿名希望）
A>>>
おっしゃるようにGoogleは２０１６年９月２３日のペンギンアップデート実施以降、悪質
な被リンクを無視するようになりました。
しかし、今でも否認ツールが生きています。
私のクライアントさんのサイトと私が管理するサイトの場合、現実に不正リンクによって
ペナルティーを受けていたサイトはそれらの不正リンクを削除してもらわなくても完全に順
位が回復しており今日でも回復しております。
ですので、これまで集めた不正リンクは無視しても大丈夫なはずです。しかし、それでも未
だ不正リンクが無視されていないと思う場合は念のため否認ツールも使ったほうがより確実
なはずです。
