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もはや待ったなしのモバイル対応『Googleのモバイルファースト主義』

検索エンジン対策セミナー参加者様のための・・・
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SEO対策サポートニュース 2016年11月29日号
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         発行:一般社団法人 全日本SEO協会
         http://www.web-planners.net
         編集・執筆:鈴木将司
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このニュースはこれまでに一般社団法人 全日本SEO協会 主催の検索エンジン対策
セミナー・商用ホームページ運営セミナーに参加頂いた方、著書、DVDをご購入
頂いた方に無料サポートの一環としてお送りさせて頂いております。
━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1、もはや待ったなしのモバイル対応『Googleのモバイルファースト主義』
~ 12月末から1月末までに検索結果が激変する!! ~

2、1月からグループコンサルティングの『サイトクリニック』を2ヶ月に1回開催
~ 御社のSEO対策、ソーシャルメディア活用、成約率アップ対策へのアドバイス ~

3、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A)


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1、もはや待ったなしのモバイル対応『Googleのモバイルファースト主義』
~ 12月末から1月末までに検索結果が激変する!! ~

Googleが2016年11月5日にウェブマスター向けブログで発表した『モバイル ファースト インデックスに向けて』
https://webmaster-ja.googleblog.com/2016/11/mobile-first-indexing.html

という発表以来、私達サイト管理者の最優先課題は:
(1)全サイト、全ページのモバイル対応
(2)PCサイトと同じ量の文字コンテンツをモバイルサイトに盛り込む
という事になりました。

(1)全サイト、全ページのモバイル対応
→ これはレスポンシブWebデザインか、動的配信という方式で実施するのがベストです。
比較的シンプルなPCサイトのデザインでも良い場合は、レスポンシブWebデザインでも良いですが、PC版のデザイン、レイアウトを凝ったものにしたい場合は、それをレスポンシブWebデザインで作るのはかなりの技量が必要とされるのでPC版サイトのデザイン、レイアウトを複雑なものにとどめたい場合は現実的には動的配信がベストです。

また、どちらの技術でモバイル対応したとしても全てのページをモバイル対応することが重要です。何故なら今後Googleはモバイルサイトの内部を見て検索順位を決めるからです。
さらにはそれに基づいてPC版Googleの検索順位も決めるのですから今後は如何にモバイルサイトの内部要素を充実させるかがSEO成功の鍵になります。

(2)PCサイトと同じ量の文字コンテンツをモバイルサイトに盛り込む
→ よくあるミスがモバイルサイトにはPCサイトよりも少ない文字コンテンツを載せたほうが良いという考えです。
モバイルサイトをGoogleは今後見るのですし、ユーザーにとってもモバイルサイトの内容的充実を要求するようになってきているためにモバイルサイトにもPCサイトと同じ量の文字コンテンツを盛り込まないと上位表示に不利に働きます。

Googleの技術者がこの事を最初に発表したのは10月14日でそのことは私のブログ
https://www.web-planners.net/blog/archives/000210.html
でもご報告させていただいています。

10月14日時点で数ヶ月以内にモバイルファーストのGoogleに生まれ変わるということが発表されていますので予想では12月末から1月末にかけて段階的に、テストをしながらモバイルファーストのGoogleに切り替わるはずです。

このことによりモバイル版Googleだけではなく、PC版Googleの検索順位がかなり変わることが予想されます。

その時に自社サイトの順位が落ちないようにするためにも上記の2つの対策を今のWeb運営、SEO対策での最優先課題にして下さい。
そしてその変化の時に間に合うようにベストを尽くして下さい!!

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2、1月からグループコンサルティングの『サイトクリニック』を2ヶ月に1回開催
~ 御社のSEO対策、ソーシャルメディア活用、成約率アップ対策へのアドバイス ~

サイトクリニックを2ヶ月に1回、奇数月に、東京、大阪、名古屋、福岡各地で開催します。
サイトクリニックでは・・・

●今、抱えている御社のSEOの問題
●SEO、Web集客で今、困っている事
●検索順位の回復のご相談
●ソーシャルメディアの活用方法のご質問
●サイトの成約率アップの方法
●Webスタッフの求人方法、制作会社の選び方

等、SEO、Web集客、それを実現する求人問題など幅広いご質問を代表の鈴木将司にご質問いただけます。

代表だけではなく、他の会員様から貴重な気づきやアドバイスが頻繁に出ることもこのサイトクリニックの特徴です。
全日本SEO協会のBコースまたはCコースの会員になると無料でご利用頂けます。

問題が発生した時はもちろん、常に最新動向をキャッチしたい方、他の会員さんの状況が知りたい方、交流がしたい方はぜひご参加下さい。

サイトクリニックの詳細は:
https://www.ajsa-members.com/kaiinboshu/course_b/#as03_1
です。ご参加お待ちしています!

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3、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A)

Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
11/15の被リンク対策セミナーにおきまして「関連のないサイトへの発リンクはリスクを伴う可能性がある」旨のお話を伺いました。それについての質問です。ヤフーなどのポー タルサイトに対して、rel="nofollow"属性を<a>タグに追加して発リンクすれば、リスクを回避できますか?
「同じ県・市」という理由で、全く異なる業種と相互リンクした場合「関連のないリンク」としてみなされてしまいますか?
(匿名希望)

A>>>
はい。おっしゃるようにrel="nofollow"属性を<a>タグに追加して発リンクすれば、リスクを回避出来ます。Googleは公式にこれをすればページランクをリンク先に渡さないと言っているからです。
また、「同じ県・市」という理由で、全く異なる業種と相互リンクした場合「関連のないリンク」としてみなされます。
地域が同じだからというだけでは関連性としては見做されません。しかし、例外として地域情報サイト同士ならば効果は出るはずです。

Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
「関連性の低いサイトへの発リンクを削除」ということですが、ポータルサイトへのリンクについてはいかがでしょうか?
(長嶋努様)

A>>>
ポータルサイトへのリンクであってもそれらが御社のサイトと関連性が低かったらリンクを張ることをやめたほうがよいです。

Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
http://XXXXXXXXX
のサイトに関しましてご質問がございます。

こちらのサイトのようにTOPページが記事(ブログ)などを更新するたびにキーワード出現率も変わるためSEO的には好ましくないのでしょうか?
通常のサイトのように8割ほどは固定の文章を入力した方が宜しいでしょうか。

また、こちらのサイトのリンクを確認しますと、
http://YYYYYYYYYYYYYYY
などのリンクが100以上あるのですが、これは良くはないでしょうか。
(匿名希望)

A>>>
拝見させていただきました。
おっしゃるようにこれではトップページの内容が流動的すぎてトップページで上位表示するのは難しくなります。

おっしゃるように固定コンテンツ80%の流動コンテンツ20%以下が安全です。
また、もう一つのページですがサイト内リンクが100以上あるのは問題あります。
現実にサイト内リンクが数千あるものでも上位表示しているからです。

また、ドメイン外のリンクをする時はサイト内リンクの10%以下に数を絞ったほうが良いです。つまりサイト内リンクが10件あって始めてサイト外の別ドメインへの発リンクは1件という比率です。
以上ですが今後とも宜しくお願い申し上げます。

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