6月のGoogleの変動の原因と復旧の対策
検索エンジン対策セミナー参加者様のための・・・
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SEO対策サポートニュース 2016年7月4日号
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発行:一般社団法人 全日本SEO協会
http://www.web-planners.net
編集・執筆:鈴木将司
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このニュースはこれまでに一般社団法人 全日本SEO協会 主催の検索エンジン対策
セミナー・商用ホームページ運営セミナーに参加頂いた方、著書、DVDをご購入
頂いた方に無料サポートの一環としてお送りさせて頂いております。
━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1、6月のGoogleの変動の原因と復旧の対策
~ 6月にパンダアップデートか、クオリティーアップデートが実施された! ~
2、難関キーワードで上位表示するビッグキーワードSEOセミナーを開催
~ 東京、名古屋、大阪、福岡で7月より開催 ~
3、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A)
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1、6月のGoogleの変動の原因と復旧の対策
~ 6月にパンダアップデートか、クオリティーアップデートが実施された! ~
先月6月に複数回にわたってGoogleの検索順位に変動が起きました。
これまで順調に検索順位が上がっていたサイトの順位が元に戻ったり、反対に中々上がらなかったのがやっと上がるようになったという事例が増えました。
順位変動が実際に起きた日は:
6月の 1日、8日、21日、26日
の4回です。
米国のGlenn Gabe at G-Squared Interactiveの Glenn Gabe氏がその原因をレポートしてくれました。
http://www.gsqi.com/marketing-blog/june-2016-google-algorithm-update/
そのレポートによると6月の変動の特徴として次のようなページの順位が落ちたそうです:
1、メインコンテンツの上に広告がたくさん表示されているページ
→ ページ上では広告がでしゃばってはいけない。ユーザーはメインコンテンツを見に来ているのでメインコンテンツを今よりも目立つようにするべき
2、メインコンテンツよりも、広告の方がページの大半を占めている
3、薄いコンテンツ
→ 文字数が少ないページ。特に単調なQ&Aページ等の順位が落ちた
4、他のサイトにもあるような情報
→ Googleが評価するのはWeb上の色々な所にある情報ではなく、そのページにか書かれていないオリジナルコンテンツなのでオリジナルコンテンツをサイト上に増やしていく必要がある
5、インデックスに問題のあるサイト
→ robots.txtを使ってGoogleのインデックスを促進しようとしているサイトでrobots.txt内の書き方が適切ではないサイト。
実際に私がアドバイスしているサイトの中でもこうした特徴のあるところは順位が落ちていますし、反対にこうしたところの問題の無いサイトは順位が上がっていることが確認されています。Googleはこの変動について何も発表していませんが、これまでの経緯を考慮すると今回のアップデートはパンダアップデートか、クオリティーアップデートだということです。
皆さんの中で、6月に順位が落ちた方はこうした点を1つ1つ点検して少しでも該当するところがあったら修復して見て下さい。検索順位が復活するはずです。
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2、難関キーワードで上位表示するビッグキーワードSEOセミナーを開催
~ 東京、名古屋、大阪、福岡で7月より開催 ~
このキーワードでの上位表示は無理だと諦めていませんか?
Googleのサイト評価方法は年々厳しくなってきています。
昔のようにむやみにリンクを集めると検索順位が上がるどころかペナルティーを受けて順位が下ることもあります。
このような中、競争率の高いキーワード、つまり「ビッグキーワード」での上位表示は無理だと諦めている人達が増えています。
7月から東京、名古屋、大阪、福岡で、こうした状況を打破するためのセミナーを開催します。
現在ビッグキーワードで上位表示をしているサイトの内部要素、リンクやソーシャルメディアなどの外部要素を非常に細かく分析して共通点を見つけ、そこから競争率の激しいキーワードでの上位表示テクニックを導き出し徹底解説します。
コンテンツは確かに重要ですが、コンテンツだけでは上位表示は出来ません。
上位表示には複合的な要素がありそれらを総合的に押さえない限り安定的な上位表示は出来ません。
ビッグキーワードでの上位表示は大手企業サイトや人気サイトでなくても可能です。
ただそれを実現するには現在のGoogleがどのようなサイトを上位表示しているかその法則性を知る必要があります。
そしてその法則性に基づいたSEOが必要です。
セミナーの詳細、日程はこちらをご覧下さい >>>
https://www.web-planners.net/bigkeywords-seo.html
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3、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A)
Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
不要なリンクの削除・質の良いリンクの獲得、どちらを優先として対策する方が望ましいでしょうか?
(匿名希望)
A>>>
不要なリンクの削除が先決です。最近のGoogleは以前のように手動によるリンクのペナルティーの警告文を発することなく、いきなり無言でリンクのペナルティーを与えるようになっています。
以下の様なリンクが御社のサイトに張られていたら検索順位ダウンの原因になっているはずですのでご確認の上、リンクを張っている方への削除依頼をしてより多くの不要リンクを削除するようにして下さい。
不要リンクかどうかの基準は:
(1) あからさまなリンク広告ばかりのページからのリンク
(2) アンカーテキストが単語だけのリンク
(3) いいかげんな雰囲気のブログ(無料ブログも、ワードプレスなども同様)
その他周囲にSEO目的の文言(単語の羅列)やSEO目的だけの相互リンク集だと思われることです。
そして反対に安全なリンクというのはSEO目的だけでつくったサイトではなく、アクセスがありそうで、ユーザーにメリットを与えるものがあるものです。
また、海外のサイトからはわけのわからぬリンクは無視して大丈夫です。
ほとんどの企業が勝手にされておりGoogleもそれに対しては何もできないからです。
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SEO対策サポートニュース 2016年7月4日号
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発行:一般社団法人 全日本SEO協会
http://www.web-planners.net
編集・執筆:鈴木将司
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このニュースはこれまでに一般社団法人 全日本SEO協会 主催の検索エンジン対策
セミナー・商用ホームページ運営セミナーに参加頂いた方、著書、DVDをご購入
頂いた方に無料サポートの一環としてお送りさせて頂いております。
━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1、6月のGoogleの変動の原因と復旧の対策
~ 6月にパンダアップデートか、クオリティーアップデートが実施された! ~
2、難関キーワードで上位表示するビッグキーワードSEOセミナーを開催
~ 東京、名古屋、大阪、福岡で7月より開催 ~
3、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A)
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1、6月のGoogleの変動の原因と復旧の対策
~ 6月にパンダアップデートか、クオリティーアップデートが実施された! ~
先月6月に複数回にわたってGoogleの検索順位に変動が起きました。
これまで順調に検索順位が上がっていたサイトの順位が元に戻ったり、反対に中々上がらなかったのがやっと上がるようになったという事例が増えました。
順位変動が実際に起きた日は:
6月の 1日、8日、21日、26日
の4回です。
米国のGlenn Gabe at G-Squared Interactiveの Glenn Gabe氏がその原因をレポートしてくれました。
http://www.gsqi.com/marketing-blog/june-2016-google-algorithm-update/
そのレポートによると6月の変動の特徴として次のようなページの順位が落ちたそうです:
1、メインコンテンツの上に広告がたくさん表示されているページ
→ ページ上では広告がでしゃばってはいけない。ユーザーはメインコンテンツを見に来ているのでメインコンテンツを今よりも目立つようにするべき
2、メインコンテンツよりも、広告の方がページの大半を占めている
3、薄いコンテンツ
→ 文字数が少ないページ。特に単調なQ&Aページ等の順位が落ちた
4、他のサイトにもあるような情報
→ Googleが評価するのはWeb上の色々な所にある情報ではなく、そのページにか書かれていないオリジナルコンテンツなのでオリジナルコンテンツをサイト上に増やしていく必要がある
5、インデックスに問題のあるサイト
→ robots.txtを使ってGoogleのインデックスを促進しようとしているサイトでrobots.txt内の書き方が適切ではないサイト。
実際に私がアドバイスしているサイトの中でもこうした特徴のあるところは順位が落ちていますし、反対にこうしたところの問題の無いサイトは順位が上がっていることが確認されています。Googleはこの変動について何も発表していませんが、これまでの経緯を考慮すると今回のアップデートはパンダアップデートか、クオリティーアップデートだということです。
皆さんの中で、6月に順位が落ちた方はこうした点を1つ1つ点検して少しでも該当するところがあったら修復して見て下さい。検索順位が復活するはずです。
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2、難関キーワードで上位表示するビッグキーワードSEOセミナーを開催
~ 東京、名古屋、大阪、福岡で7月より開催 ~
このキーワードでの上位表示は無理だと諦めていませんか?
Googleのサイト評価方法は年々厳しくなってきています。
昔のようにむやみにリンクを集めると検索順位が上がるどころかペナルティーを受けて順位が下ることもあります。
このような中、競争率の高いキーワード、つまり「ビッグキーワード」での上位表示は無理だと諦めている人達が増えています。
7月から東京、名古屋、大阪、福岡で、こうした状況を打破するためのセミナーを開催します。
現在ビッグキーワードで上位表示をしているサイトの内部要素、リンクやソーシャルメディアなどの外部要素を非常に細かく分析して共通点を見つけ、そこから競争率の激しいキーワードでの上位表示テクニックを導き出し徹底解説します。
コンテンツは確かに重要ですが、コンテンツだけでは上位表示は出来ません。
上位表示には複合的な要素がありそれらを総合的に押さえない限り安定的な上位表示は出来ません。
ビッグキーワードでの上位表示は大手企業サイトや人気サイトでなくても可能です。
ただそれを実現するには現在のGoogleがどのようなサイトを上位表示しているかその法則性を知る必要があります。
そしてその法則性に基づいたSEOが必要です。
セミナーの詳細、日程はこちらをご覧下さい >>>
https://www.web-planners.net/bigkeywords-seo.html
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3、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A)
Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
不要なリンクの削除・質の良いリンクの獲得、どちらを優先として対策する方が望ましいでしょうか?
(匿名希望)
A>>>
不要なリンクの削除が先決です。最近のGoogleは以前のように手動によるリンクのペナルティーの警告文を発することなく、いきなり無言でリンクのペナルティーを与えるようになっています。
以下の様なリンクが御社のサイトに張られていたら検索順位ダウンの原因になっているはずですのでご確認の上、リンクを張っている方への削除依頼をしてより多くの不要リンクを削除するようにして下さい。
不要リンクかどうかの基準は:
(1) あからさまなリンク広告ばかりのページからのリンク
(2) アンカーテキストが単語だけのリンク
(3) いいかげんな雰囲気のブログ(無料ブログも、ワードプレスなども同様)
その他周囲にSEO目的の文言(単語の羅列)やSEO目的だけの相互リンク集だと思われることです。
そして反対に安全なリンクというのはSEO目的だけでつくったサイトではなく、アクセスがありそうで、ユーザーにメリットを与えるものがあるものです。
また、海外のサイトからはわけのわからぬリンクは無視して大丈夫です。
ほとんどの企業が勝手にされておりGoogleもそれに対しては何もできないからです。