トップページが上位表示しない大きな原因は?
検索エンジン対策セミナー参加者様のための・・・
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SEO対策サポートニュース 2016年6月9日号
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発行:一般社団法人 全日本SEO協会
http://www.web-planners.net
編集・執筆:鈴木将司
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このニュースはこれまでに一般社団法人 全日本SEO協会 主催の検索エンジン対策
セミナー・商用ホームページ運営セミナーに参加頂いた方、著書、DVDをご購入
頂いた方に無料サポートの一環としてお送りさせて頂いております。
━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1、トップページが上位表示しない大きな原因は?
~ 様々な業種のサイトのトップページを分析して分かったこと ~
2、社内にWebチームを作ることがWeb集客で勝ち抜くには不可欠
~ 即戦力のウェブ担当者を採用し最強の社内ウェブチームを作るセミナー ~
3、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A)
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1、トップページが上位表示しない大きな原因は?
~ 様々な業種のサイトのトップページを分析して分かったこと ~
最近増えているご相談が「トップページの検索順位が上がらない」というご相談です。
ご相談いただいたサイトに1つ重要な共通点があります。
それはトップページだけが何故か、キーワード出現頻度が低いという問題です。
キーワード出現頻度とは特定のページのソース内に書かれている単語の総数の内、各単語が全体の何パーセント書かれているかの比率をパーセントで表現するものです。
キーワード出現頻度の公式は:
キーワード出現頻度 = 特定の単語が書かれている回数/Webページ内に書かれて
いる単語の総数 ? 100
になります。
通常トップページを何らかのキーワードで上位表示したい場合は、サイト内の他のページよりもトップページに最もそのキーワードを多く書くべきです。殆どの業種においてトップページの理想的なキーワード出現頻度は4~6%です。
そしてトップページ以外のサブページのキーワード出現頻度は2~4%未満です。
これらの数値は業界によって若干差がありますが、ほとんどの業界で上位表示しているサイトの特徴なのです。
にも関わらずトップページが最もキーワード出現頻度が低い貧弱なページになっているサイトが増えています。
何故そうなるのか考えられる理由は、トップページには企業として載せたい状態がたくさんあるからでしょう。
そのためあれもこれも追加といっているうちに、最初はSEOのためにトップページのキーワード出現頻度を4~6%にしていたのに、上位表示してきたら油断してトップページにキーワードがほとんど含まれない文章を追加したり、その他の上位表示を目指していない特定の言葉がたくさん含まれた文章ばかりを追加するなどということが起きてしまいます。
最近トップページの検索順位が上がらない、下がっている傾向にあるという方はその点を
http://www.keyword-kaiseki.jp/
や
https://www.searchengineoptimization.jp/keyword-density-analyzer
などのツールを使って測定して改善してみてください。他の時間やコストがかかる
ことをするよりも遥かに高い効果が出ることがあります。
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2、社内にWebチームを作ることがWeb集客で勝ち抜くには不可欠
~ 即戦力のウェブ担当者を採用し最強の社内ウェブチームを作るセミナー ~
SEOを成功させる上で最近生じてきている大きな問題があります。
それはWeb系の人材の不足です。これは東京や大阪などの大都市では特に顕著な問題で、以前のように優秀なWeb系の人材が中々集まらなくなってきています。
根本的な理由は、これまで以上に多くの企業がWebサイトを活用して新規客を増やすWebマーケティングのやり方が分かってきたために人材を確保して業績を伸ばそうという企業が増えているからだと思われます。
こうした状態が続くことによって私達Webサイト運営者にどのような悪い影響が起きるのでしょうか?
それはすでに起きていることですが、外注している場合はWeb制作費、Web管理費の増大です。
もう一つは社内でWeb運営をするための人材が集まりにくくなってきているという点です。
こうした状況を打破するためにWebデザイナー、Webコンテンツ制作者、Webマーケティング担当者などを求人募集して、社内に最強のWebチームを作るためのノウハウを公開するセミナーを全国4箇所で開催します。
その名もずばり『即戦力のウェブ担当者を採用し最強の社内ウェブチームを作る』セミナー というタイトルです。
優秀な人材をいち早く社内に確保して自社のWeb集客の成功を確かにしたい方はご参加下さい。詳細はこちらをご覧下さい。
https://www.web-planners.net/webteam.html
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3、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A)
Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
Googleで圏外になった場合再び上位表示するにはどうすればいいでしょうか?
(匿名希望)
A>>> 状況お伝えいただきありがとうございます。
圏外になったり、再び上位表示する現象の原因は:
(1)そのサイトの他に別のドメインのサイトを御社が持っていたらそちらのほうが上位表示してしまい、その結果今回のサイトが圏外になった テーマが似ているサイト、同じ目標キーワードで上位表示を目指しているサイトが 2つかそれ以上ある場合にこの現象が起きます。
こうした問題は2011年以前は起きていませんでしたが2011年にGoogleが実施を始めたパンダアップデートというアルゴリズム(検索順位算定方法)を導入してから起きるようになりました。
(2)上位表示を目指す目標キーワードをサイト全体に書きすぎた
(3)質が悪いリンクを集めすぎた
SEOリンクというのは、検索順位を上げることだけを目的にしたリンク広告のことです。
本来のリンクというのはリンクを張る人がリンク先を紹介したいという願いを込めて送客するためのリンクです。
送客するためのリンクはリンクを張った人がリンクをユーザーにクリックしてもらうために工夫をしているので高い確率でクリックしてリンク先のサイトをユーザーが訪問します。
しかし、SEOのためだけにリンクを張る場合は通常そのようなことは考えずに適当にただリンクを張るだけです。そのような場合は大抵目立たないところからのリンクだったり単語だけしか書かれていないリンクであることがほとんどです。
Googleが公開している特許文書によるとGoogleはクリックされるリンクを陽性リンクと呼び、クリックされない形だけのリンクを陰性リンクと呼びます。陽性リンクは高く評価して、陰性リンクが多いとサイトの評価が下がるということが公表されています。
これまでもし御社がこうしたクリックされづらい陰性リンクをたくさん集めた場合はそれらのリンクを削除するように依頼して下さい。
そうするだけで検索順位が元に戻るということが現在たくさん報告されています。
少しでも早い復旧を祈っています。
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SEO対策サポートニュース 2016年6月9日号
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発行:一般社団法人 全日本SEO協会
http://www.web-planners.net
編集・執筆:鈴木将司
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このニュースはこれまでに一般社団法人 全日本SEO協会 主催の検索エンジン対策
セミナー・商用ホームページ運営セミナーに参加頂いた方、著書、DVDをご購入
頂いた方に無料サポートの一環としてお送りさせて頂いております。
━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1、トップページが上位表示しない大きな原因は?
~ 様々な業種のサイトのトップページを分析して分かったこと ~
2、社内にWebチームを作ることがWeb集客で勝ち抜くには不可欠
~ 即戦力のウェブ担当者を採用し最強の社内ウェブチームを作るセミナー ~
3、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A)
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1、トップページが上位表示しない大きな原因は?
~ 様々な業種のサイトのトップページを分析して分かったこと ~
最近増えているご相談が「トップページの検索順位が上がらない」というご相談です。
ご相談いただいたサイトに1つ重要な共通点があります。
それはトップページだけが何故か、キーワード出現頻度が低いという問題です。
キーワード出現頻度とは特定のページのソース内に書かれている単語の総数の内、各単語が全体の何パーセント書かれているかの比率をパーセントで表現するものです。
キーワード出現頻度の公式は:
キーワード出現頻度 = 特定の単語が書かれている回数/Webページ内に書かれて
いる単語の総数 ? 100
になります。
通常トップページを何らかのキーワードで上位表示したい場合は、サイト内の他のページよりもトップページに最もそのキーワードを多く書くべきです。殆どの業種においてトップページの理想的なキーワード出現頻度は4~6%です。
そしてトップページ以外のサブページのキーワード出現頻度は2~4%未満です。
これらの数値は業界によって若干差がありますが、ほとんどの業界で上位表示しているサイトの特徴なのです。
にも関わらずトップページが最もキーワード出現頻度が低い貧弱なページになっているサイトが増えています。
何故そうなるのか考えられる理由は、トップページには企業として載せたい状態がたくさんあるからでしょう。
そのためあれもこれも追加といっているうちに、最初はSEOのためにトップページのキーワード出現頻度を4~6%にしていたのに、上位表示してきたら油断してトップページにキーワードがほとんど含まれない文章を追加したり、その他の上位表示を目指していない特定の言葉がたくさん含まれた文章ばかりを追加するなどということが起きてしまいます。
最近トップページの検索順位が上がらない、下がっている傾向にあるという方はその点を
http://www.keyword-kaiseki.jp/
や
https://www.searchengineoptimization.jp/keyword-density-analyzer
などのツールを使って測定して改善してみてください。他の時間やコストがかかる
ことをするよりも遥かに高い効果が出ることがあります。
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2、社内にWebチームを作ることがWeb集客で勝ち抜くには不可欠
~ 即戦力のウェブ担当者を採用し最強の社内ウェブチームを作るセミナー ~
SEOを成功させる上で最近生じてきている大きな問題があります。
それはWeb系の人材の不足です。これは東京や大阪などの大都市では特に顕著な問題で、以前のように優秀なWeb系の人材が中々集まらなくなってきています。
根本的な理由は、これまで以上に多くの企業がWebサイトを活用して新規客を増やすWebマーケティングのやり方が分かってきたために人材を確保して業績を伸ばそうという企業が増えているからだと思われます。
こうした状態が続くことによって私達Webサイト運営者にどのような悪い影響が起きるのでしょうか?
それはすでに起きていることですが、外注している場合はWeb制作費、Web管理費の増大です。
もう一つは社内でWeb運営をするための人材が集まりにくくなってきているという点です。
こうした状況を打破するためにWebデザイナー、Webコンテンツ制作者、Webマーケティング担当者などを求人募集して、社内に最強のWebチームを作るためのノウハウを公開するセミナーを全国4箇所で開催します。
その名もずばり『即戦力のウェブ担当者を採用し最強の社内ウェブチームを作る』セミナー というタイトルです。
優秀な人材をいち早く社内に確保して自社のWeb集客の成功を確かにしたい方はご参加下さい。詳細はこちらをご覧下さい。
https://www.web-planners.net/webteam.html
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3、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A)
Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
Googleで圏外になった場合再び上位表示するにはどうすればいいでしょうか?
(匿名希望)
A>>> 状況お伝えいただきありがとうございます。
圏外になったり、再び上位表示する現象の原因は:
(1)そのサイトの他に別のドメインのサイトを御社が持っていたらそちらのほうが上位表示してしまい、その結果今回のサイトが圏外になった テーマが似ているサイト、同じ目標キーワードで上位表示を目指しているサイトが 2つかそれ以上ある場合にこの現象が起きます。
こうした問題は2011年以前は起きていませんでしたが2011年にGoogleが実施を始めたパンダアップデートというアルゴリズム(検索順位算定方法)を導入してから起きるようになりました。
(2)上位表示を目指す目標キーワードをサイト全体に書きすぎた
(3)質が悪いリンクを集めすぎた
SEOリンクというのは、検索順位を上げることだけを目的にしたリンク広告のことです。
本来のリンクというのはリンクを張る人がリンク先を紹介したいという願いを込めて送客するためのリンクです。
送客するためのリンクはリンクを張った人がリンクをユーザーにクリックしてもらうために工夫をしているので高い確率でクリックしてリンク先のサイトをユーザーが訪問します。
しかし、SEOのためだけにリンクを張る場合は通常そのようなことは考えずに適当にただリンクを張るだけです。そのような場合は大抵目立たないところからのリンクだったり単語だけしか書かれていないリンクであることがほとんどです。
Googleが公開している特許文書によるとGoogleはクリックされるリンクを陽性リンクと呼び、クリックされない形だけのリンクを陰性リンクと呼びます。陽性リンクは高く評価して、陰性リンクが多いとサイトの評価が下がるということが公表されています。
これまでもし御社がこうしたクリックされづらい陰性リンクをたくさん集めた場合はそれらのリンクを削除するように依頼して下さい。
そうするだけで検索順位が元に戻るということが現在たくさん報告されています。
少しでも早い復旧を祈っています。