3月25日にGoogleの検索結果が変動
検索エンジン対策セミナー参加者様のための・・・
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SEO対策サポートニュース 2014年3月27日号
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このニュースはこれまでに社団法人 全日本SEO協会 主催の検索エンジン対策
セミナー・商用ホームページ運営セミナーに参加頂いた方、著書、DVDをご購入
頂いた方に無料サポートの一環としてお送りさせて頂いております。
━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1、3月25日にGoogleの検索結果が変動
~ 検索結果に様々な種類のサイトが上位表示 ~
2、スマートフォンサイトを作りドメインの価値を上げ上位表示を達成する
~ スマートフォン専用サイトにするか、レシポンシブWEBデザインにするか? ~
3、大阪で4月から認定SEOコンサルタント養成スクールが開講!
4、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A)
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1、3月25日にGoogleの検索結果が変動
~ 検索結果に様々な種類のサイトが上位表示 ~
今から丁度2日前から複数のクライアント企業から連絡が来て「Googleの検索結果がかなり変わった」という事を知りました。
その後調査したところ次のような傾向があることがわかりました。
それは「検索結果トップ20を分析すると様々な種類のサイトのページが表示されるようになった」ということです。
例えば「インプラント」という競争率の激しいビッグキーワードで検索すると検索結果トップ20のほとんどが以前は
(1) インプラント治療をしている歯科医院のインプラント治療専門サイト
(2) インプラント治療をしている歯科医院を紹介するポータルサイト
の主に2種類ばかりでしたが3月25日からは
(1) インプラントの学会、団体のサイト
(2) インプラントの製造会社
(3) インプラント治療をしている歯科医院の公式サイト
が検索結果トップ20のほとんどを占めるようになりました。
同じようなことが次のようなビッグキーワードでも観測されるようになりました。
行政書士:以前は行政書士の資格をとるために学校やそれらを紹介するアフィリエイトサイトばかりが表示されていたのに、今では各都道府県の行政書士会ばかりが上位表示されるようになった。
社会保険労務士: 以前は社会保険労務士の資格をとるために学校やそれらを紹介するアフィリエイトサイトばかりが表示されていたのに、今では各都道府県の社会保険労務士会ばかりが上位表示されるようになった。
このことは単純に「ドメインが強い公的なサイトの順位が高くなった。
大企業のサイトがまた強くなった」と型通りの分析だけでは不十分です。
確かにそうした傾向は強まっていますが、それ以外に重要なポイントがあります。
それはGoogleがサイトのテーマをより詳しくわかるようになったということです。
例えば、インプラントで上位表示されるべきサイトはインプラント治療を提供している歯科医院だけではなく、インプラントという物質そのものを製造しているサイトも含まれるべきです。
歯科医院が提供しているのはインプラント治療であり、インプラントそのものの販売や製造ではありません。
反対にインプラント治療で検索したときは、文字通り治療をしている歯科医院のサイトが上位表示されるべきで、インプラントの製造会社である必要はないはずです。
インプラント と インプラント治療は違うのです。
行政書士 というキーワードも同じです。
行政書士になるための教育サービスを提供している学校のサイトは 行政書士 資格 だとか、行政書士 学校 というキーワードで上位表示されるのはわかりますが、行政書士 というキーワードだけで検索したときは 各都道府県の行政書士さんたちを束ね、彼らの連絡先などを紹介する行政書士会も上位表示されるべきです。
今私たちがすべきことは:
(1) 今自分がトップページで狙っている目標キーワードが本当にサイトの内容に一致したものなのか?
(2) 自分のサイトにある全てのページの共通のテーマがトップページの目標キーワードになっているか?
という点です。
サイトの中にある個々のページの書き方を編集して最適化することも重要ですが、場合によってはトップページの目標キーワードを見直す必要もあるはずです。
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2、スマートフォンサイトを作りドメインの価値を上げ上位表示を達成する
~ スマートフォン専用サイトにするか、レシポンシブWEBデザインにするか? ~
連日、大手マスコミやIT系の雑誌ではスマートフォンユーザーが増えて今後はスマートフォン集客がネット集客の世界で主流になるだろうと言われ続けています。
企業がネットで集客をしたり、PR活動をする上でスマートフォンサイトを持たなくてはいけないことははっきりしてきました。
スマートフォンサイトを持つことには大きく2つのメリットがあります。
1つはスマートフォンを使っている消費者が増えている中、スマートフォン専用サイトを見せることによりわかりやすい情報を提供して成約につなげるという成約率アップ効果です。
そしてもう一つはスマートフォンサイトを従来のパソコン用サイトと同じドメインに設置することによるページビュー増加効果です。
ページビューが増加するということはトラフィックが増えてドメインの価値が上がり、検索順位がアップしやすくなるという効果につながります。
スマホサイトを持つことによりパソコン用サイトの検索順位がアップするというSEO効果が生まれる時代になりました。
未だスマートフォンサイトを持っていない方は少しでも早く作るべきです。
問題はそれをどうやるかです。
他社にお金を払って作ってもらうか、自社で作るのか?
それぞれ一長一短のメリット、デメリットがあります。
パソコン用のサイトのページ数が少なければスマートフォンサイトの制作を外注しても多額の費用はかからないはずです。
しかし、ページ数が数百、数千、数万ある場合それら全てをスマートフォン用のウェブページに直すとなると多くの費用がかかるようになります。
この問題を解決するためには:
(1) 自社でスマートフォンサイトの作り方を覚えて自社で制作する
(2) ページ数が膨大にある場合は、レシポンシブWEBデザインで制作する
という2つがあります。
全日本SEO協会ではこうしたニーズにお応えするためにスマートフォンサイト制作業界で実績のある中村義和氏に2つの講座を持っていただいています。
(1) 自社でスマートフォンサイトの作り方を覚えて自社で制作する
を目指す方には
「認定スマートフォンサイト制作者養成講座」
http://www.zennihon-seo.org/smartphone_school.html
(2) ページ数が膨大にある場合は、レシポンシブWEBデザインで制作する
「認定レスポンシブWebデザイン制作者養成講座」
http://www.zennihon-seo.org/responsivedesign_school.html
がおすすめです。
すでにこれまで多くの人達がスマートフォン制作の方法をこれらの講座で学び、現場で活躍してらっしゃいます。
少しでも低コストでスマートフォン集客の世界に参入したい方、パソコン用サイトの検索順位アップを目指す方はぜひ受講してください。
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3、大阪で4月から認定SEOコンサルタント養成スクールが開講!
4月より年二回開催される大阪での認定SEOコンサルタント養成スクールが開講します。
日程は
第1回講座
大阪:2014年4月14日(月) 13:00~17:00
第2回講座
大阪:2014年5月12日(月) 13:00~17:00
第3回講座:
大阪:2014年6月16日(月) 13:00~17:00
の3日間です。
各講座の授業を聞いていただき、学んだことを次回の講座までに複数の課題提出という形で練習をしていただき、講師の鈴木将司が添削させていただきます。
受講生一人一人が卒業までに力をつけているためのサポートを徹底します。
この3回の講座と複数の課題の添削によりSEO対策初心者の方でも卒業までにはSEOコンサルタントとして他社にコンサルティングサービスを提供して成功させる力をつけていただいています。
自社サイトのSEO対策の成功だけでなく、コンサルティングサービスを他社に提供する事業に力を入れたい方はぜひ入学をご検討下さい。
詳細は
http://www.zennihon-seo.org/seoconsultant_school.html
にございます。
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4、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A)
Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
「SEO対策サポートニュース」を拝見しました。
リンク依頼の順番として『(4)大手ディレクトリーサービスに登録するか、登録されているサイトからリンクを張る(信頼性の獲得)』とありました。
「信頼性の獲得」とは、大手ディレクトリサービスにおいて「rel=nofollow」がつけられたために、従来のリンク効果を期待できないことを意味していると解釈します。
しかし、未だリンクの数が重要である事実は変わりがないと見られ、SEO業者の手によってリンクを貼られていると推測できるサイトが上位に見られます(link:・・・で検索しても全く出てこないにも関わらず、常に上位に表示されている)。
ということは、SEO業者に依頼できない者は、リンクの数を獲得することは困難なわけですから、結局のところ、巧妙 なSEO業者にはかなわないのでしょうか?
(グーグルのSEO対策技術が向上すれば別ですが・・・) (匿名希望)
A>>>
ご質問ありがとうございます。
大手ディレクトリサービスのほとんどに現在おっしゃるように「rel=nofollow」がつけられたために、従来のリンク効果がなくなりました。
しかし、最近になってもクロスレコメンドに登録した後に、検索順位が実際に上がったという方もいらしゃいます。
これは以前このレポートでもご報告したように掲載されているという実績がグーグルに評価されている、つまり掲載効果だと思われます。
掲載効果の他にも実際に誰かがクリックすることによるトラフィック効果もあったはずです。
今でも中々信頼性の高いサイトに自社サイトを掲載されるということは簡単なことではないので、引き続きそうした大手ディレクトリサービスへの登録をおすすします。
また、もう一つのご質問の
「ということは、SEO業者に依頼できない者は、リンクの数を獲得することは困難なわけですから、結局のところ、巧妙なSEO業者にはかなわないのでしょうか?
(グーグルのSEO対策技術が向上すれば別ですが・・・)」
という点ですが、SEO業者さんからのリンクが無ければ検索順位が上がらないということはむしろ減ってきています。
今、必要なのは自社のドメインの中にある1つ1つのSUBページを上位表示させてドメイン全体としてのトラフィックを稼ぎ、成績アップをして検索順位を上げるというボトムアップのSEO対策です。
そしてトップページへのリンク対策としてはトラフィック、つまりアクセスが発生している他人のサイトからのリンクを毎月、2、3個でよいので増やすという慎重なSEO対策です。
どうか可能な範囲で実践してください。
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SEO対策サポートニュース 2014年3月27日号
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発行:社団法人 全日本SEO協会
http://www.web-planners.net
編集・執筆:鈴木将司
このニュースはこれまでに社団法人 全日本SEO協会 主催の検索エンジン対策
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頂いた方に無料サポートの一環としてお送りさせて頂いております。
━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1、3月25日にGoogleの検索結果が変動
~ 検索結果に様々な種類のサイトが上位表示 ~
2、スマートフォンサイトを作りドメインの価値を上げ上位表示を達成する
~ スマートフォン専用サイトにするか、レシポンシブWEBデザインにするか? ~
3、大阪で4月から認定SEOコンサルタント養成スクールが開講!
4、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A)
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1、3月25日にGoogleの検索結果が変動
~ 検索結果に様々な種類のサイトが上位表示 ~
今から丁度2日前から複数のクライアント企業から連絡が来て「Googleの検索結果がかなり変わった」という事を知りました。
その後調査したところ次のような傾向があることがわかりました。
それは「検索結果トップ20を分析すると様々な種類のサイトのページが表示されるようになった」ということです。
例えば「インプラント」という競争率の激しいビッグキーワードで検索すると検索結果トップ20のほとんどが以前は
(1) インプラント治療をしている歯科医院のインプラント治療専門サイト
(2) インプラント治療をしている歯科医院を紹介するポータルサイト
の主に2種類ばかりでしたが3月25日からは
(1) インプラントの学会、団体のサイト
(2) インプラントの製造会社
(3) インプラント治療をしている歯科医院の公式サイト
が検索結果トップ20のほとんどを占めるようになりました。
同じようなことが次のようなビッグキーワードでも観測されるようになりました。
行政書士:以前は行政書士の資格をとるために学校やそれらを紹介するアフィリエイトサイトばかりが表示されていたのに、今では各都道府県の行政書士会ばかりが上位表示されるようになった。
社会保険労務士: 以前は社会保険労務士の資格をとるために学校やそれらを紹介するアフィリエイトサイトばかりが表示されていたのに、今では各都道府県の社会保険労務士会ばかりが上位表示されるようになった。
このことは単純に「ドメインが強い公的なサイトの順位が高くなった。
大企業のサイトがまた強くなった」と型通りの分析だけでは不十分です。
確かにそうした傾向は強まっていますが、それ以外に重要なポイントがあります。
それはGoogleがサイトのテーマをより詳しくわかるようになったということです。
例えば、インプラントで上位表示されるべきサイトはインプラント治療を提供している歯科医院だけではなく、インプラントという物質そのものを製造しているサイトも含まれるべきです。
歯科医院が提供しているのはインプラント治療であり、インプラントそのものの販売や製造ではありません。
反対にインプラント治療で検索したときは、文字通り治療をしている歯科医院のサイトが上位表示されるべきで、インプラントの製造会社である必要はないはずです。
インプラント と インプラント治療は違うのです。
行政書士 というキーワードも同じです。
行政書士になるための教育サービスを提供している学校のサイトは 行政書士 資格 だとか、行政書士 学校 というキーワードで上位表示されるのはわかりますが、行政書士 というキーワードだけで検索したときは 各都道府県の行政書士さんたちを束ね、彼らの連絡先などを紹介する行政書士会も上位表示されるべきです。
今私たちがすべきことは:
(1) 今自分がトップページで狙っている目標キーワードが本当にサイトの内容に一致したものなのか?
(2) 自分のサイトにある全てのページの共通のテーマがトップページの目標キーワードになっているか?
という点です。
サイトの中にある個々のページの書き方を編集して最適化することも重要ですが、場合によってはトップページの目標キーワードを見直す必要もあるはずです。
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2、スマートフォンサイトを作りドメインの価値を上げ上位表示を達成する
~ スマートフォン専用サイトにするか、レシポンシブWEBデザインにするか? ~
連日、大手マスコミやIT系の雑誌ではスマートフォンユーザーが増えて今後はスマートフォン集客がネット集客の世界で主流になるだろうと言われ続けています。
企業がネットで集客をしたり、PR活動をする上でスマートフォンサイトを持たなくてはいけないことははっきりしてきました。
スマートフォンサイトを持つことには大きく2つのメリットがあります。
1つはスマートフォンを使っている消費者が増えている中、スマートフォン専用サイトを見せることによりわかりやすい情報を提供して成約につなげるという成約率アップ効果です。
そしてもう一つはスマートフォンサイトを従来のパソコン用サイトと同じドメインに設置することによるページビュー増加効果です。
ページビューが増加するということはトラフィックが増えてドメインの価値が上がり、検索順位がアップしやすくなるという効果につながります。
スマホサイトを持つことによりパソコン用サイトの検索順位がアップするというSEO効果が生まれる時代になりました。
未だスマートフォンサイトを持っていない方は少しでも早く作るべきです。
問題はそれをどうやるかです。
他社にお金を払って作ってもらうか、自社で作るのか?
それぞれ一長一短のメリット、デメリットがあります。
パソコン用のサイトのページ数が少なければスマートフォンサイトの制作を外注しても多額の費用はかからないはずです。
しかし、ページ数が数百、数千、数万ある場合それら全てをスマートフォン用のウェブページに直すとなると多くの費用がかかるようになります。
この問題を解決するためには:
(1) 自社でスマートフォンサイトの作り方を覚えて自社で制作する
(2) ページ数が膨大にある場合は、レシポンシブWEBデザインで制作する
という2つがあります。
全日本SEO協会ではこうしたニーズにお応えするためにスマートフォンサイト制作業界で実績のある中村義和氏に2つの講座を持っていただいています。
(1) 自社でスマートフォンサイトの作り方を覚えて自社で制作する
を目指す方には
「認定スマートフォンサイト制作者養成講座」
http://www.zennihon-seo.org/smartphone_school.html
(2) ページ数が膨大にある場合は、レシポンシブWEBデザインで制作する
「認定レスポンシブWebデザイン制作者養成講座」
http://www.zennihon-seo.org/responsivedesign_school.html
がおすすめです。
すでにこれまで多くの人達がスマートフォン制作の方法をこれらの講座で学び、現場で活躍してらっしゃいます。
少しでも低コストでスマートフォン集客の世界に参入したい方、パソコン用サイトの検索順位アップを目指す方はぜひ受講してください。
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3、大阪で4月から認定SEOコンサルタント養成スクールが開講!
4月より年二回開催される大阪での認定SEOコンサルタント養成スクールが開講します。
日程は
第1回講座
大阪:2014年4月14日(月) 13:00~17:00
第2回講座
大阪:2014年5月12日(月) 13:00~17:00
第3回講座:
大阪:2014年6月16日(月) 13:00~17:00
の3日間です。
各講座の授業を聞いていただき、学んだことを次回の講座までに複数の課題提出という形で練習をしていただき、講師の鈴木将司が添削させていただきます。
受講生一人一人が卒業までに力をつけているためのサポートを徹底します。
この3回の講座と複数の課題の添削によりSEO対策初心者の方でも卒業までにはSEOコンサルタントとして他社にコンサルティングサービスを提供して成功させる力をつけていただいています。
自社サイトのSEO対策の成功だけでなく、コンサルティングサービスを他社に提供する事業に力を入れたい方はぜひ入学をご検討下さい。
詳細は
http://www.zennihon-seo.org/seoconsultant_school.html
にございます。
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4、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A)
Q>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
「SEO対策サポートニュース」を拝見しました。
リンク依頼の順番として『(4)大手ディレクトリーサービスに登録するか、登録されているサイトからリンクを張る(信頼性の獲得)』とありました。
「信頼性の獲得」とは、大手ディレクトリサービスにおいて「rel=nofollow」がつけられたために、従来のリンク効果を期待できないことを意味していると解釈します。
しかし、未だリンクの数が重要である事実は変わりがないと見られ、SEO業者の手によってリンクを貼られていると推測できるサイトが上位に見られます(link:・・・で検索しても全く出てこないにも関わらず、常に上位に表示されている)。
ということは、SEO業者に依頼できない者は、リンクの数を獲得することは困難なわけですから、結局のところ、巧妙 なSEO業者にはかなわないのでしょうか?
(グーグルのSEO対策技術が向上すれば別ですが・・・) (匿名希望)
A>>>
ご質問ありがとうございます。
大手ディレクトリサービスのほとんどに現在おっしゃるように「rel=nofollow」がつけられたために、従来のリンク効果がなくなりました。
しかし、最近になってもクロスレコメンドに登録した後に、検索順位が実際に上がったという方もいらしゃいます。
これは以前このレポートでもご報告したように掲載されているという実績がグーグルに評価されている、つまり掲載効果だと思われます。
掲載効果の他にも実際に誰かがクリックすることによるトラフィック効果もあったはずです。
今でも中々信頼性の高いサイトに自社サイトを掲載されるということは簡単なことではないので、引き続きそうした大手ディレクトリサービスへの登録をおすすします。
また、もう一つのご質問の
「ということは、SEO業者に依頼できない者は、リンクの数を獲得することは困難なわけですから、結局のところ、巧妙なSEO業者にはかなわないのでしょうか?
(グーグルのSEO対策技術が向上すれば別ですが・・・)」
という点ですが、SEO業者さんからのリンクが無ければ検索順位が上がらないということはむしろ減ってきています。
今、必要なのは自社のドメインの中にある1つ1つのSUBページを上位表示させてドメイン全体としてのトラフィックを稼ぎ、成績アップをして検索順位を上げるというボトムアップのSEO対策です。
そしてトップページへのリンク対策としてはトラフィック、つまりアクセスが発生している他人のサイトからのリンクを毎月、2、3個でよいので増やすという慎重なSEO対策です。
どうか可能な範囲で実践してください。