Googleショックの対処方法(1)
検索エンジン対策セミナー参加者様のための・・・
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SEO対策サポートニュース 【緊急創刊号】
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このニュースはこれまでに(社)全日本SEO協会主催の検索エンジン対策セ ミナー・商用ホームページ運営セミナーに参加頂いた方に無料サポートの一 環としてお送りさせて頂いております。
1、緊急創刊のご挨拶━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平素より(社)全日本SEO協会 主催セミナーをご利用頂き誠にありがとうご ざいます。 ご存知の方も多いと思いますが、Googleの順位変動で1月末より多くの方々の 順位が変動、特に大幅に下落しているということがセミナー参加者の皆様、当 社の顧問先の皆様よりご連絡頂きわかって参りました。最初の報告が入って以 来皆様のホームページのGoogle上での状態とホームページの作り、HTMLソース を分析、米国での動向・情報を分析しましたところ、数々のことが分かってま いりましたので弊社にお問い合わせいただいた方たちだけでなく、これまで弊 社セミナーにご出席いただいた皆様全員と情報を分かち合うためにこの度 「SEO対策サポートニュース」を緊急創刊させて頂きました。ご無礼ながら 今回だけは勝手に送信させて頂きましたが何卒お許し下さい。必要の無い方は お手数ですが、本メールをそのまま送り返して下されば幸いです。 解除させて頂きます。 同時に、皆様にはご質問をお寄せいただき、他のセミナー参加者様と情報を共 有していただければ幸いです。Q&Aの募集についてはこのメールの一番下に詳 細がございますのでぜひご覧下さい。 Googleだけでなく、Yahoo!JAPANその他検索エンジンの変化は激しく方針や提 携先もめまぐるしく変わってきておりますが皆様のビジネスをご成功いただく ため一助となるよう努力させて頂きますので何卒宜しくお願い申し上げます。
1、緊急創刊のご挨拶
2、Googleショックの対処方法(1)
3、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A)
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2、Googleショックの対処方法(1) ━━━━━━━━━━━━━━━━━
1月末より多くの方々のGoogle上での順位が変動しました。日ごろよりまじめ にSEO対策をなさっている方たちには非常に迷惑なことであり、売り上げにも 影響を与えております。
この変動の原因として考えられるのは:
<1>月末月初のGoogleダンス(Googleのデータ入れ替えに伴う順位の一時的な 変動。毎月起こっているが、通常発見より数日以内には元の正常な状態に戻っ ている)が原因
<2>グーグルのアルゴリズム(プログラムの構造)が変更された。理由はより 精度の高い検索結果を提供するため
の2つです。
<1>の場合われわれは何もしなくてじっと嵐の過ぎるのを待って いれば良いのですが、<2>の場合は早急に対処しなくてはなりません。 これまでセミナー参加者の皆様、顧問先の皆様のホームページ約50の作り、HT MLソースを分析、米国での動向・情報を分析しましたところ皆様には以下のこ とをSEO対策の注意点として気をつけて頂きたいと思います。 (当然私自身もよくやりすぎることがあるので一番気をつけなくてはならない のは自分ですが・・・)
●確認ポイント1
「同一ページ内に目標キーワードが多すぎないか?」
例えば、「メガネ」というキーワードでGoogle表示順位1位を目指す場合、同 じページに「メガネ」という言葉が必要以上に多い場合は、今回のグーグルの アルゴリズム(プログラムの構造)が変更された今となっては、適切な数に減 らす必要があります。数字としては、全体の5%が限界であり、それを超える と過度にSEO対策をしたサイトとして、マイナスになる可能性が高いです。 今回のGoogleショックでは実際はそこまでGoogleが性能をアップしていないと しても、今後いつかは起こりえることです。ここで考えなくてはならないのは、 もしわれわれがGoogleの運営者だとしたら、同じページに必要以上に同じ言葉 がたくさんあるページをキーワード検索結果ページの上位に表示させたいかと いうことです。
Googleとしては、同じキーワードがたくさん反復してつかわれているページを 検索結果上位に表示させると、検索結果精度が落ちて、ユーザーがはなれてゆ くという懸念を抱いているはずです。
同じページに特定のキーワードが何回出てくるかというのは一般に「キーワー ド出現率」といわれ「キーワード出現率」の出し方は:
キーワード出現率 = キーワード数÷全単語数×100
です。
例えば
https://www.web-planners.net/index.html
のページの場合は
総単語数は 635個で、内訳は:
1 セミナー 33個
5.20%
2 対策 25個
3.94%
3 運営 19個
2.99%
4 エンジン 18個
2.83%
5 サイト 16個
2.52%
6 SEO 14個
2.20%
7 検索 13個
2.05%
8 コンサルティング 12個
1.89%
9 アクセス 10個
1.57%
10 ホームページ 10個
1.57%
11 ネット 9個
1.42%
12 アップ 8個
1.26%
16 メディア 6個
0.94%
この場合「セミナー」というキーワードは
https://www.web-planners.net/index.html
のページの総単語数635個のうち33回も繰り返し書いてあるのでキーワード出 現率は33回÷635個×100で5.20%となります。
総単語数には、通常のテキストだけでなく、タイトルタグ(ブラウザーの一番 上に出てくるブルーのバー部分でお気に入りに入れるとお気に入りのリストに 見出しとして記録される部分)や、リンクテキスト(クリックすると他のペー ジにジャンプする部分)も含まれるのでご注意下さい。
「セミナー」というキーワードが自分の目標キーワードだとしたら、多くとも 5%を超えないようにしたほうが安全です。
今回のGoogleショックでご自分のホームページの順位がかなり落ちた方は今す ぐにでもこの点をチェックしてページを調整して下さい。
次回の「SEO対策サポートニュース」は本日より約一週間後に配信させていただ く予定です。次回は「確認ポイント2」についてです。
今回の確認ポイント1についてのご質問、その他のご質問お待ちしております。
3、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A) ━━━━━━━━━━━
「グーグルの検索に表示されないと前回メールしましたが、現在150位くら いに表示されています。スパム行為などしていないのに、何故このような順位 になってしまったのでしょうか?」
というご質問を頂きましたが、上にご説明したように比較的同じキーワードが 同一ページに5%以上は見受けられましたので、ぜひもう少しキーワードの出 現率を減らしてみて下さい。
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SEO対策サポートニュース 【緊急創刊号】
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発行:(社)全日本SEO協会
http://www.zennihon-seo.org
編集・執筆:鈴木将司
このニュースはこれまでに(社)全日本SEO協会主催の検索エンジン対策セ ミナー・商用ホームページ運営セミナーに参加頂いた方に無料サポートの一 環としてお送りさせて頂いております。
1、緊急創刊のご挨拶━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平素より(社)全日本SEO協会 主催セミナーをご利用頂き誠にありがとうご ざいます。 ご存知の方も多いと思いますが、Googleの順位変動で1月末より多くの方々の 順位が変動、特に大幅に下落しているということがセミナー参加者の皆様、当 社の顧問先の皆様よりご連絡頂きわかって参りました。最初の報告が入って以 来皆様のホームページのGoogle上での状態とホームページの作り、HTMLソース を分析、米国での動向・情報を分析しましたところ、数々のことが分かってま いりましたので弊社にお問い合わせいただいた方たちだけでなく、これまで弊 社セミナーにご出席いただいた皆様全員と情報を分かち合うためにこの度 「SEO対策サポートニュース」を緊急創刊させて頂きました。ご無礼ながら 今回だけは勝手に送信させて頂きましたが何卒お許し下さい。必要の無い方は お手数ですが、本メールをそのまま送り返して下されば幸いです。 解除させて頂きます。 同時に、皆様にはご質問をお寄せいただき、他のセミナー参加者様と情報を共 有していただければ幸いです。Q&Aの募集についてはこのメールの一番下に詳 細がございますのでぜひご覧下さい。 Googleだけでなく、Yahoo!JAPANその他検索エンジンの変化は激しく方針や提 携先もめまぐるしく変わってきておりますが皆様のビジネスをご成功いただく ため一助となるよう努力させて頂きますので何卒宜しくお願い申し上げます。
一般社団法人全日本SEO協会 代表理事 鈴木将司
━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1、緊急創刊のご挨拶
2、Googleショックの対処方法(1)
3、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A)
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2、Googleショックの対処方法(1) ━━━━━━━━━━━━━━━━━
1月末より多くの方々のGoogle上での順位が変動しました。日ごろよりまじめ にSEO対策をなさっている方たちには非常に迷惑なことであり、売り上げにも 影響を与えております。
この変動の原因として考えられるのは:
<1>月末月初のGoogleダンス(Googleのデータ入れ替えに伴う順位の一時的な 変動。毎月起こっているが、通常発見より数日以内には元の正常な状態に戻っ ている)が原因
<2>グーグルのアルゴリズム(プログラムの構造)が変更された。理由はより 精度の高い検索結果を提供するため
の2つです。
<1>の場合われわれは何もしなくてじっと嵐の過ぎるのを待って いれば良いのですが、<2>の場合は早急に対処しなくてはなりません。 これまでセミナー参加者の皆様、顧問先の皆様のホームページ約50の作り、HT MLソースを分析、米国での動向・情報を分析しましたところ皆様には以下のこ とをSEO対策の注意点として気をつけて頂きたいと思います。 (当然私自身もよくやりすぎることがあるので一番気をつけなくてはならない のは自分ですが・・・)
●確認ポイント1
「同一ページ内に目標キーワードが多すぎないか?」
例えば、「メガネ」というキーワードでGoogle表示順位1位を目指す場合、同 じページに「メガネ」という言葉が必要以上に多い場合は、今回のグーグルの アルゴリズム(プログラムの構造)が変更された今となっては、適切な数に減 らす必要があります。数字としては、全体の5%が限界であり、それを超える と過度にSEO対策をしたサイトとして、マイナスになる可能性が高いです。 今回のGoogleショックでは実際はそこまでGoogleが性能をアップしていないと しても、今後いつかは起こりえることです。ここで考えなくてはならないのは、 もしわれわれがGoogleの運営者だとしたら、同じページに必要以上に同じ言葉 がたくさんあるページをキーワード検索結果ページの上位に表示させたいかと いうことです。
Googleとしては、同じキーワードがたくさん反復してつかわれているページを 検索結果上位に表示させると、検索結果精度が落ちて、ユーザーがはなれてゆ くという懸念を抱いているはずです。
同じページに特定のキーワードが何回出てくるかというのは一般に「キーワー ド出現率」といわれ「キーワード出現率」の出し方は:
キーワード出現率 = キーワード数÷全単語数×100
です。
例えば
https://www.web-planners.net/index.html
のページの場合は
総単語数は 635個で、内訳は:
1 セミナー 33個
5.20%
2 対策 25個
3.94%
3 運営 19個
2.99%
4 エンジン 18個
2.83%
5 サイト 16個
2.52%
6 SEO 14個
2.20%
7 検索 13個
2.05%
8 コンサルティング 12個
1.89%
9 アクセス 10個
1.57%
10 ホームページ 10個
1.57%
11 ネット 9個
1.42%
12 アップ 8個
1.26%
16 メディア 6個
0.94%
この場合「セミナー」というキーワードは
https://www.web-planners.net/index.html
のページの総単語数635個のうち33回も繰り返し書いてあるのでキーワード出 現率は33回÷635個×100で5.20%となります。
総単語数には、通常のテキストだけでなく、タイトルタグ(ブラウザーの一番 上に出てくるブルーのバー部分でお気に入りに入れるとお気に入りのリストに 見出しとして記録される部分)や、リンクテキスト(クリックすると他のペー ジにジャンプする部分)も含まれるのでご注意下さい。
「セミナー」というキーワードが自分の目標キーワードだとしたら、多くとも 5%を超えないようにしたほうが安全です。
今回のGoogleショックでご自分のホームページの順位がかなり落ちた方は今す ぐにでもこの点をチェックしてページを調整して下さい。
次回の「SEO対策サポートニュース」は本日より約一週間後に配信させていただ く予定です。次回は「確認ポイント2」についてです。
今回の確認ポイント1についてのご質問、その他のご質問お待ちしております。
3、セミナー参加者様からのご質問と回答(Q&A) ━━━━━━━━━━━
「グーグルの検索に表示されないと前回メールしましたが、現在150位くら いに表示されています。スパム行為などしていないのに、何故このような順位 になってしまったのでしょうか?」
というご質問を頂きましたが、上にご説明したように比較的同じキーワードが 同一ページに5%以上は見受けられましたので、ぜひもう少しキーワードの出 現率を減らしてみて下さい。