SEO用語解説 - い
イベントを開催するメリットとデメリット
イベントを開催するメリットはたくさんあります。
その中で主なメリットは、次のようなものです:
1、インターネットという空間で顔の見えないやり取りをしていたユーザーと生身で会うことが出来るので、親密な関係を作ることが可能
イベントで実際に顔を合わせることにより、これまでネットでしかコニュニケーションが出来ていなかったユーザーに直接生の要望を聞くことができ、ユーザーの生のニーズを感じ取ることが出来るでしょう。
2、イベントにユーザーの知り合いを連れてきてもらうことも出来るので、クチコミで集客することも出来る
3、イベントの様子を撮影し、サイトに掲載すれば自社のWebサイトの充実し、信用アップにも繋がる
どこでも見かけるような素材集の写真やイラストばかりのサイトよりも、リアルな人々が交流している写真がサイト上の随所に掲載されていると差別化と信用アップが目指せるようになります。
4、マスコミにプレスリリースを出せば広くPR活動をすることが出来て自社や自社商品の存在を知らしめる事が出来る
プレスリリース代行会社に1回あたり3万円程度の代行手数料を払うと、30社くらいのマスコミのサイトに自社のニュースを載せてもらい、自社サイトや自社のイベント情報案内ページにリンクを張ってくれます。
5、イベントに参加した人がSNSを使って口コミをしてくれる可能性が生じる
企業がFacebook、Twitter、Instagramなどを使ってPR活動をする際に一番効果的なのは、自分で自分の会社をPRするのではなく、第三者にSNSで情報を拡散してもらうことです。企業が発信した情報よりも、自分の知り合いや信頼できる有名人が発信した情報を消費者は信じるという傾向があります。
しかし、イベントを開催してその内容が良いと思ってくれれば消費者は自発的に情報を拡散してくれるようになります。
6、取引先を招待することで感謝の意を表すことも出来る
デメリットのほうは、企画の立案が大変な上、開催費用がかかるというものがありますが、メリットを考えるとイベントは開催する価値のあるものです。
最初は小さなイベントでも良いですから、開催して欲しいと思います。
イベントの種類としては:
・セミナー
・説明会
・体験会
・交流会
・試着会
・試食会
・試飲会
・試乗会
・試写会
・カンファレンス
・展示会
・演奏会
・読書会
など様々なものがあります。
様子を見ながら、大きな規模のイベントにしていきましょう。
イベントを開催することはユーザーに喜んでもらえることですから、出費や苦労が多くても開催する価値はあるはずです。
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